こんにちは。
以前ブログで書いたマルマのお話からだいぶ経ってしましましたが、
続きのマルマのお話です。
マルマとは〈インドのツボ〉。
アーユルヴェーダのケアでは
このマルマは欠かすことができない要素で、
こころと身体を繋げるエネルギーポイント。
前回はこのようなマルマについてお話ししました。
では、マルマをケアすると
いったいどんな変化が期待できるの?
そんな疑問が湧いてくると思います。
当サロンのメインメニューである〈チャンピサージ〉
インド式ヘッドケアですが、
頭だけでなく、肩や背中、首、顔など。
オイルシッティングケア(オイルチャンピ)では、
さらに腕や手、デコルテなども触れていきます。
それぞれの部位にマルマが存在します。
その中でもとても重要とされているのは
頭頂部にある〈アディパティ・マルマ〉
こころと気持ちを落ち着かせ、安心感を与えるツボ。
そして手のひらの真ん中にあるツボは
〈タラフリダヤ・マルマ〉
癒しのツボとも言われ、
全身のエネルギーを循環させていきます。
チャンピージでは、
このふたつのマルマを合わせていきます。
チャンピサージを学ぶ時、一番初めに教えてもらう動作です。
頭頂部と手のひらが合ったとき相乗効果が生まれます✨
なんとも言えない心地よさ、そして安心感。
肩の力が抜け、リラックスしていきます。
私が初めてチャンピサージに出逢い、
初めて自分の頭に自分の手を乗せて深呼吸した時、
なんて気持ち良いのだろう✨
人にしてもらったら絶対にもっと気持ち良いはず!✨
そう確信し、セラピスト人生が始まりました😊
今思うと、マルマパワーだったのかもしれません。
マルマは決して強く押すことはしません。
ただマルマを知り、
マルマを意識して触れていく。
それがとても重要です。
何も考えずに触れるのと、
意識して触れるのとでは全く違ってきます。
〈アディパティ・マルマ〉と〈タラフリダヤ・マルマ〉
このふたつを合わせる。今すぐにでもできますね♪
自分のために。
そして大切な人に。
ぜひ今日からはじめてみてください☘